の話
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イルミネーション 2004/12/23
花咲の入り口、みやまさんの少し先に電飾がありました。今はやりのクリスマスを意識したり、冬の夜のお楽しみに、ほうぼうで増えているようです。こう言うの花咲には似合わない……と言いきるとおこらいるかもしれない。昔のと付け加えるかな。

イルミネーション

片品村こども会上毛カルタ大会 2004/12/5
群馬県内、どこの子供も必ずやるという、上毛カルタの県大会片品予選です。次に郡の大会が1月にあります。
群馬出身の井森美幸やロバートの山本君なども熱心にやったとテレビで言っておりました。
今日一日林檎亭々主も審判でお付き合いしました。強い相手がぶつかりあう団体戦は、どちらが早いか、判断するのが難しいです。

カルタ大会

第3回片品大白祭り2004/11/25
片品農協と、渠瀬トーフさんの共催で20日と21日に大白祭りが開かれました。
21日は、なかなか盛大に行われました。林檎亭も賑やかしに、無料でリンゴジュースをお出ししてきました。
コンテナで4つほど搾りましたが、なかなか忙しかったです。
野菜、りんご、ポテトなどを販売しました。お買いあげありがとうございました。
その時の余興の写真を2つほど載せておきます。
20日夕刻尾瀬太鼓連。

上達した尾瀬太鼓の少年少女チーム

21日の豆オタナ体験、くるりがくるりと回らない。
豆オタナは楽しいな

上毛カルタ大会練習 2004/11/20
群馬に住めば、必ずこどもたちは、この上毛カルタに接します。
上毛カルタ大会は、来年2月の県大会までに、村の大会、郡の大会と予選が続けられていきます。
片品の第1地区でも練習が始まりました。

楽しいかるたです

思い出の行政指導 2004/11/12

一昨年の夏、集中豪雨により土砂と一緒にためておいた、ゴミやマルチのビニールが国道にながれでました。そのことで、県から私たちの集落が行政指導を受けました。みんなで悩んだ事を思い出します。その近くを通りがかったので写真に収めました。ここは、ゴミ問題の原点です。

ちなみに、ここは大正11年の今頃、若山牧水が通ったと「水上紀行」に書いてありました。

晩秋の牧水古道


かなり盛んな文化展 2004/11/3
実力の程はわかりませんが、片品村総合産業文化展は盛んです。
11/2〜3、村役場と文化センターで行われています。
舞踊から、絵画、手芸、盆栽、書道、俳句、写真、切り絵、りんごとキノコの品評会などなど様々な物が展示され、発表もあります。

文化展

寒い一日   2004/10/28
昨日は寒い一日でした。林檎亭から見える岩鞍スキー場の国体コースが白くなりました。
そんな中を、沼田市に合併するか、自立で行くかの住民投票が31日に行われます。合併賛成派、反対派の宣伝カーがまわっきました。新聞にも各派のチラシが入ってきます。今日入った日本共産党のチラシはわかりやすく、訴えるものがありました。寒い一日、一部の村民は燃えているが、俺達ごく普通の村民は静かで゛す。静かに考えています。成り行きを見守っています。
住民投票私の予想。合併反対が多くなるだろう。ハッキリとわかる数字の差がてると思う。しこりが残るとしきりに言う人がいるけれど、それは村会議員同士の対立と、合併賛成の多数派議員と自立志向の強い村長のしこりではないか…。
私と意見が違う知り合いとの間には、しこりは残らない。決まったらそれに向かってよりよい道を探していくという、暗黙の了解ができあがっている。俺達庶民はそうゆうところで生きているのだ。

岩鞍の初雪

合併是非の住民投票宣伝カー。
2004/10/28午前
宣伝カー


ねんりんピックマラソン大会 2004/10/17
マラソンの全国大会が林檎亭前の道路で開かれました。県内のランナーや地元の小、中、高校生もオープン参加して大きな大会になりました。

林檎亭まえのマラソン大会



新宇毛内橋完成(しんうもちばし・通称いもち橋)2004/10/17・夕方
橋完成。昨日のマラソン大会が渡り初め。橋がて゛きるということは素晴らしい事です。この橋からの武尊山も雄大です。
しんうもちはし


続報・片品は賑やか 2004/10/13
プロジェクト十二社中「日々くらしは芸術」の一つ。緑のキャンパスと物見の塔をご覧下さい。
大根畑の連作障害を防ぐために、えん麦を播きます。そのえん麦を様々な図形に刈り取りヘリコプターで、空から眺める、緑のキャンパスという事業が片品中3年生の総合学習で長年行われていましたが、昨年で終了。今年はプロジェクト十二社が見せてくれます。
場所は、尾瀬三ヶ峰高原築地原て゛す。林檎亭前のどうろです。

物見の塔


緑のキャンパス・ハートランド片品2004大根の図 

武尊山と緑のキャンパス



片品の秋は賑やか 2004/10/12
今年の秋の片品は賑やかですよ。凄いです。村長のリコール請求問題があったり、10/31に合併の是非をめぐり住民投票が行われる予定だったりとか…、そりゃーにぎやかさ…。
でも私が言う賑やかとは、文化活動の賑わいのことなんですよ。細かなことは、ここに書いておきましたが、とにかく賑やかです。これらを見ると片品は、他の地区とはだいぶ違う。沼田と合併しないほうがいいと、つい思ってしまいます。一つ一つあげてみましょうか。


プロジェクト十二社中「日々くらしは芸術」の目印
林檎亭前の看板にかけてあります。


 
 1 案山子祭り 花の駅
 2 織物布・製品競作展 丸沼ペンション風雪と樹
 3 プロジェクト十二社中「日々の暮らしは、芸術 村内各所
 4 鎌田純男木工展 旧片品小東小川分校
 5高橋哲也鉄工芸展 旧片品小東小川分校
 6松田タイル工芸展 旧片品小東小川分校
 7 津軽三味線・岡田修コンサート 音昌寺
 8 ねんりんビック記念マラソン大会 片品中学校周辺
 9 片品村農協収穫感謝祭 農産物集配センター
 10 映画でふぉーら「夕映えの道」上映 片品村文化センター
 12 秋の収穫祭 岩鞍リゾートホテル
 13 大竹童心野外作陶展 尾瀬花咲窯
 14 猿追い祭り 花咲武尊神社
 15 片品村総合産業文化展
 16 須藤正男の写真講座 少年哲学堂
 17  第14回片品芸能鑑賞会 
 東京ボードビルショー「その人、女優」公演 片品村文化センター
 18 大白まつり 片品農協農産物集配センター・尾瀬豆腐作業場



事故か事件かそれとも… 2004/7/18


7月初めの日曜日、築地原の畑に行くとき、宇毛内橋の近くを通ると鎌田の人が崖をのぞいていた。その時は何かなと思いつつ通過したが、帰りにはお巡りさんが二人何か調べていた。よく見ると崖下に乗用車がある。事故かなと思った。しかし、何か様子が変だ。急な崖を車のブレーキの跡もなく30bほどを滑り落ちている。酔っぱらいか…事故か、いやそれとも事件か…。町の人が車を廃棄して行ったのか…。
私より好奇心の強い奴が、川沿いに降りていき車を調べたらナンバーはついていなかったと言う噂だ。
警察に問い合わせる暇もないが、廃棄物ならこれを誰が片づけるのか…。ずっとそのままにしておくのか…。この処理を村がするのか…それとも集落か、集落がするなら私の住む菅沼の担当になる。



















尾瀬三ヶ峰高原 2004/7/9

国道120号線を沼田から片品に向い、平川の信号をぬけて間もなく片品村に入る直前にこんな看板ができました。
この通りは、村の中心地鎌田から、林檎亭の前を通り、サエラ・スキー・ゴルフリゾートの入り口を左に見て、築地の片品村農協農産物集配センターの前を通り、尾瀬豆腐さんを右手に見て、下平集落のそばを抜けて立沢でまた国道120号線に入る、6qほどの回り道です。まだ比較的車も少なく、雄大な武尊山が見えるのどかな農村地帯です。
この地区の活性化を願い、尾瀬三ヶ峰高原を考える会が発足します。少し下に下がって5/20の記事をご参照下さい。





台風一過の赤城山 2004/6/22

昨日の台風9号の被害で農家はてんやわんやです。野菜はすぐ消毒をして傷口から病気が入らないようにします。施設の被害では、パイプハウスの骨組みを直したりビニールを張り替えたり、飛ばされ葉マルチを直したり、忙しい1日が始まります。
でも自然はいつものように流れていきます。台風一過、今日も赤城山は美しい…。



片品に野外劇場完成 2004/6/4

片品の夢呑(ムートン)という飲み物処の庭に、コンサートや演劇などのできる小さな野外劇場が完成しました。野外音楽堂と言ってもいいです。落語会もできるし、パーティーもできます。これはご主人の石橋さんが手作りで、力を入れて作りました。明日6/5がこけら落としです。昔、一世を風靡した元オフコースの3人がABCと言う名前で再結成し片品公演を実現します。主催 KATASHINACTIONで、6/5です、まだ間に合います。皆様是非是非お出かけ下さい。
 

こんな看板や


こんなカウンターもあります。




尾瀬三ヶ峰高原・ぐりーん街道 2004/5/20

国道120号線鎌田から入る林檎亭前の道路にぐりーん街道と名前が付きました。地区の役員さんが中心になり名前を募集して、昨年度末に決まり、これから大いに使っていこうと言うことのようです。この道路を中心に、私の住む菅沼(すがぬま)、尾瀬ドーフさんのある築地(ついじ)、そして次の下平(しもだいら)の各集落を活性化して行こうという意気込みの現れだと思います。
この三集落から見える武尊山は美しく、とても良いところです。時間があるときにはこの道を走ってみて下さい。道路名だけでなく、この農業中心の広大な一帯を尾瀬三ヶ峰高原と名付けました。新宇毛内橋(しんうもちばし)の完成とあわせて、観光農業の推進、新たな地域づくりなど、大きく展開していくと思います。課題もたくさんありますが、一歩進んだ取り組みが、ここに住む人たちに快適な生活を、そして観光客の皆さんに新しい何か(人や物やさまざまなもの)を提供できるのではないかと思います。乞う・ご期待、尾瀬三ヶ峰高原・ぐりーん街道。

写真尾瀬三ヶ峰高原




水芭蕉祭りのイベント2004/4/24と25

『かたしな』『尾瀬ヶ原』を歌う片品中学校生徒。


水芭蕉祭りの吉本お笑いライブ、「だいたひかる」「ロバート」「森三中」に詰めかけた若いお客。
お笑いブーム到来とだいぶ前から言って来たけどこれは本物だ。芸その物は幼いが人気はすごい。
感想は近日中に、芸能鑑賞日誌にアップします。


鯉のぼり今年も新しい鯉のぼり 2004/4/13
 鯉のぼりの季節になり、また新しい鯉のぼりが2つ揚がりました。わたしの住む菅沼は30戸ほどの小さな集落です。跡取りが生まれることは嬉しいことで、その象徴が鯉のぼりです。鯉のぼりのように大きく羽ばたいて欲しいと思います。鯉のぼりが羽ばたくというのもおかしいですかね。じゃあ、大空に向い元気に泳いで、大きく成長して欲しいと思います。


天王桜のある風景の伝言 2004/3/29
 片品村の花咲地区は、いろいろな事を仕掛けていく大したものだ。片品の地区リーダーだと思う。越本地区もまた素晴らしいが…。今度、針山の天王桜で地域興しを始めた。ホームページまで作ってしまいました。「おらぁの村づくり推進委員会」はこちらをご覧下さい。
花が咲いたら写真を撮りに行ってきます。
2004/4/25、上毛新聞にも紹介され、たくさんのお客さんが訪れました。アマチュアカメラマンがたくさんいました。
桜全体の写真はこちらでどうぞ。


春一番の花 2004/3/20
 この時期雪解けと共に、多くの家で植えているクロッカスの花が咲きました。福寿草、座禅草、水芭蕉と続く片品の花の季節が始まります。 写真は林檎亭草木塔前のクロッカス。クロッカスと言えば美樹克彦を思い出すのは私だけではないと思う。
 花咲ペンション村付近の菖蒲沢にも座禅草が咲きはじめたようです。





 橋が端まで繋がった 2004/2/18

 鎌田立沢線、林檎亭の少し先いもちの橋がつながった。欄干などの工事と、取り付け道路が完成すれば開通する。来年度中には渡れそうだ。名前も新宇毛内橋(しんうもちばし)と決まったようだ。橋ができるのはとても目出度いことで発展の第一歩である。



スノービラミット2004/2/9
 サエラスキーリゾート尾瀬が頑張っている。
 連日のナイターのお客さんに、幻想的なモニュメントを楽しませてくれる企画もやっている。


スノーアートコンテスト2 2004/2/7(と)
 片品の冬祭り「スノーアートコンテスト’04」最優秀賞「いっただきまーす」星野物産株式会社さん作製。
私もフルーツパフェは大好きだ。誰か新選組を作ればなーー。



スノーアートコンテスト 2004/2/5(と)
 村役場横花の谷公園前を通りかかったら、スノーアーコンテストの作品作りが盛んだった。本番は2/6午後より。
左写真・農協営農指導員が彫刻家に変身。
右写真・建設業の人も芸術家に…。
 


三人娘 2004/1/22(と)
 古い話だけれど、昔、三人娘つうのがいたんだいね。美空ひばり、江利チエミ(高倉健のよめさん)雪村いずみ。みんな歌が上手かったなぁ。こう書きはじめたら、この文はまくらが長くなりそうで、読む人は大変だろうナーと感じています。これは私より年上の人のアイドル、アイドルという言葉はなかったと思うけどね…。そのあと中尾ミエ、薗まり、伊東ゆかり、今何をしているのかこの人達は、私と同じか少し上の世代でテレビのはしり時代でよく聴いた。歌は今でも歌えると思うよ。♪愛した人はあなただけ、わかっているのに♪は薗まり。♪可愛いビィビーハーイハイ♪中尾ミエ。♪ブイエーシーエイテアィオーエー♪これが伊東ゆかりだ。「小指の思い出」はもっと後の作品だったなー。で…そのあとの三人娘が百恵ちゃん、森昌子、桜田淳子で、桜田淳子のレコード何枚か持っている…、引退し統一教会に行ってしまったのは惜しい、今活躍していればどんな歌を歌うだろうか。その後はオニャンコクラブから、モーニング娘で3人に絞れなくなってしまった程団体のアイドルが活躍している。この時代三人娘でなくても、素晴らしい女性歌手はたくさんいたというのを追記しておきます。

 片品にも三人娘みたいな、…おー、やっと本題に入ります。三人娘という言い方は年齢的には当てはまらないけれど、70歳80歳まで活躍する村づくりや、片品の活性化、文化を考えるとするならばまだ娘で通るかもしれない。言い方を変えれば、三人熟女か、三人おばさんか…。幕末の新撰組や坂本龍馬は年齢的には青年ですがゲンダイに例えれば40代でしょうきっと。それでは片品の三人娘さんを紹介します。個人情報を書きます。そうでないとホームページも面白くない。私、林檎亭々主が限りなく尊敬している三人娘さん達であることを強調しておきます。この三人さん以外にも活躍している女性はいます。その話はまた次の機会に…。
 
 星野恵美子さん
 花咲地区をベースに村づくり、地域づくりで活躍、村全体、県のレベルでも活動している。旅館みやまの仕事も手を抜かない。
 NHKラジオ深夜便(午後11時20分より)に出演中。次回の出演は2/3午後11時20分〜。来年度の出演も決定。
 
 入沢真理呼さん
 かしやの嫁御といわれている。エンジョイネットワークという地域活性化女性集団の代表。片品村の将来について深く考え行動している。素晴らしいのは行動力があることです。最近では議員と村民の対話集会、合併などについての積極的な行動はなかなかすごいと思います。上毛新聞等に時々登場する。

 笠原紀美子さん
 片品おやこ劇場の事務局。全国でも珍しい、たった一つの村のおやこ劇場を中心になって運営している。ジョイフルいっちゃんのおかみさん。廃校なった片品小学校越本分校を利用し地域再生に努力している。

 このお三方に共通していることは、エンジョイネットワーク片品のメンバー、民宿のおかみさん、村地域のことについて、深く考えている、勉強している、行動力がある、ご主人方が理解し協力している。てなところでしょうか。


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