1 花の駅片品花咲の湯 
2  笹の湯           
3 梅田屋         
4 寄居山温泉センター 
5 白根温泉薬師の湯  
6 わたすげの湯      
7 しんめいの湯       
 加羅倉館        
9 花咲温泉旅館みやま 

10 水芭蕉の宿ひがし    
11 丸沼温泉ホテル     
12 ふるさと温泉街道片品線
13 民家の温泉         

その十三摺渕温泉
民家の温泉

片品村には、普通の民家で温泉をひいている家が、30軒弱あるのではと思われます。わが家の友人宅も温泉があり、遊びに行くと「温泉にへえっていげやい」 と勧められます。考えてみると随分と贅沢な事です。下の写真は、うちのお客様のK様のログハウスの中にある温泉。木と御影石の浴槽が 調和して、贅沢な雰囲気を出しています。入浴中のお嬢さん二人は、近くのAさんのお孫さんです。こんな小さな時から、当たり前のように温泉に入り、さぞかしいい肌艶の、美しい娘さんに成長される事でしょう。

写真は削除させていただきました。

その十二 温泉掘削
ふるさと温泉街道片品線


 県道沼田平川線沿いには、笹の湯、花の駅片品、しんめいの湯(以上片品村)、萱の家、武尊温泉、木賊山荘、新しく出来た小住温泉、都旅館、川場温泉センター、ふれあいの家温泉館(以上川場村)などの日帰り入浴のできる施設や旅館がある。名付けてふるさと温泉街道片品線。そしてまだ温泉の掘削が行われている。ここは片品村花咲の入り口、通称大室の温泉掘削現場です。果たして温泉は出るのか、出ないのか、もう出たのか、出たらまた入浴施設が出きるのか、誰が掘っているのか、私の手元にその情報はまだ無い。

温泉は出るか?

その十一 丸沼温泉
丸沼温泉ホテル


ここは標高1400メートルで、丸沼の湖畔にたたずむ一軒家です。林檎亭々主は片品で一番良いホテルがここではないかと思う。とにかく静かなホテルで、昔、立川談志師匠にも泊まっていただいたこともあるし、アメリカからのお客様もここを紹介した。四季おりおりの静かなたたずまいは絶品である。

丸沼温泉ホテル

大きなニジマス風呂(写真はパンフより拝借)

ニジマス風呂

場所 片品村東小川・金精峠下・丸沼湖畔
営業期間 4月下旬〜11月中旬
客室数43 お風呂は貸し切り風呂を含み4つ
日帰り入浴は できる場合とできない場合があり、必ず電話予約を。
宿泊は12000円くらいからだと思います。
電話 0278−58−2002


その壱花咲温泉
花の駅片品 花咲の湯


冬の花咲の湯

建物、温泉、小暮真望氏の版画ギャラリー、ともになかなかです。文句は、ありません結構なものです。かなり質の高い温泉センターです。花の駅片品の本来の目的は、都市と農村の交流のようです。関係者は、いろいろと模索しながら頑張っています。 皆さまも応援して下さい。

レポート【と】
花の露天風呂

営業時間  夏期10時から21時
        冬期10時から20時
大人500円
子供300円
レストラン、大広間、イベントホール
 小暮真望ギャラリー
おみやげ
お風呂は男女日替わり入れ替え
露天は岩風呂と、香湯
泉質は、アルカリ性単純泉。
休日 第2と第4水曜日

場所 片品村花咲1113
電話0278−20−7111

場所は3のイラストマップ参照

その弐幡谷温泉
ささの湯

ここは、個人経営の日帰り温泉。 宿泊や食事もできる。少しぬるめの露天風呂が特長。 アルカリ性単純泉でつるつるして美肌効果が高い。それに温泉がかけ流しになっていて非常に贅沢。
スキーや登山の帰りにもいいし、温泉目当てでもいいと思う。パンフには、尾瀬武尊山麓の秘湯とあるが、そんな風情である。

入浴は、10時〜21時。
大人500円こども300円
宿泊は、7000円より。
定休日第1,3水曜日。

表から見たところ
ささの湯の玄関向かって左手に風呂
すぐ下を塗川が流れている。

露天風呂
露天風呂には、恵比寿大黒の石像がある。
近くの4年生三浦君が入りに来ていた。

場所 片品村幡谷535
電話 0278−58−3630

その参尾瀬かまた宿温泉
梅田屋旅館

片品村の中心には、役場や農協、銀行、学校などがあり、そのまた真ん中にあるのが 老舗旅館梅田屋である。表には、江間章子の『夏の思いで』の詩碑があり、秋になるとその後ろに稲ハンデができる。雰囲気作りが抜群な落ち着いた宿である。 映画監督の山田洋次さんや、立川流の談志家元が時々おいでになる宿でもある。露天風呂もあり、その名を源泉『水芭蕉乃湯』とよんでいる。

宿泊が中心。入浴のみも可。
一泊10,000円【税別】から。
林檎亭近くに専用体育館があり、
夏は、学生の合宿でにぎやか。
入浴は、600円。


梅田屋正面。早朝、朝日が射し込む時間に撮す。写真が下手でどうもすみません。


男湯、細ながーいお風呂。

〒378−0415
場所 片品村鎌田4073
電話0278−58−2355
FAX0278−58−2513

その四鎌田温泉
寄居山温泉センター

片品の中心、寄居山公園の一角にあり、男女別の内湯があります。施設は、こぢんまりしているけれど、温泉銭湯気分で入れます。夏は風呂に入ったあと、眺めのいい公園を散歩すると気分は爽快。普段は、混まなくてのんびり入れると家の婆さんはいってます。

朝10時より、夜9時まで。受付は、8時30分終了。
入浴料金 大人500円 子供300円。


寄居山温泉センター、右端が入り口。その右手後方が寄居山公園。


男湯、近くにたくさん日帰り温泉ができたせいかすいていることが多い。

その五白根温泉
薬師之湯
白根温泉には、小学生の頃婆さんに連れられて行ったことがある。古びた温泉宿で、お風呂は丸太の浴槽でいくつかあった。湯がこんこんとわき出ていたのをおぼえている。何もない時代が何十年かあり、この日帰り温泉施設ができた。この温泉は、国道にある看板もでかいが露天風呂もでかい。湯量も豊富でかけ流しになっているので贅沢で気分がいい。足湯もうたせ湯もある。弱アルカリ性低張性高温泉。谷間茶屋という食堂と売店も併設している。
場所 国道120号線丸沼スキー場手前。
料金 大人1000円となっているが、
感謝料金として900円〜500円に割り引き中。
小学生以下は400円〜300円
営業時間 平日10時から17時30分。
土、日、祭日10時〜20時まで。
お問い合わせ 0278−58−4126

大露天風呂
左にうたせ湯。片品で一番大きい露天風呂。10月下旬の紅葉時期と雪景色は圧巻。

白根温泉薬師の湯全体
左が谷間茶屋、右手に足湯、中央奥が温泉と休憩所。

その六食事処水芭蕉
わたすげの湯

厳密に言うと片品村に入る200メートルほど手前、利根村の立沢と言うところにある。水芭蕉という食堂に併設されていて、対岸の片品村摺渕から引き湯している。設計は、林檎亭に多大な応援をいただいている笹原さんご夫妻。表の看板から風呂の内部までかなりのこだわりである。月の湯箱、星の湯箱と名付けて男女のきれいな浴槽がある。露天風呂もあり落ち着いて入れるのが良い。わが家から近いので時々出かけるが、こんなに車がいると混んでそうに見えることがあるが、食事のお客さんらしく、風呂には、のんびり入れることが多いい。併設の食堂で食事もできる。ご主人の三造さんの手打ちそばやイワナと舞茸料理もうまい。

場所は、4の周辺地図参照
営業時間 午前11時頃〜午後9時くらいまで。          
季節や曜日により、延長もあるようです。
料金 大人750円                           
場所 利根村平川1514−1                     
問い合わせ 電話 0278−56−3456             

わたすげのゆの表

大きな看板とお風呂と売店の入り口。看板の向こう側に食堂。

お風呂  脱衣所
月の湯箱                    落ち着いた脱衣所

その七 花咲温泉
しんめいの湯

この温泉は、スキーの今シーズンに合わせてオープンした新しい日帰り温泉。小さな民宿せみね山荘をやっている、林檎亭々主と同級生のカンゾウ君が作った施設。広い休憩所と男女別の岩風呂。そして地元の木をふんだんに使った作りで、純和風の落ち着いた雰囲気のところ。公立や大きな会社がやっているところではなく、個人がやっているところ。一人の人間の個性が、出ているところ、また出せるところ。気兼ねなく付き合いのできる温泉と言うところでしょうか。ぜひなじみの日帰り温泉としてご贔屓のほどをお願い致します。場所 片品村花咲鍛冶屋武尊牧場スキー場やオグナ武尊スキー場の入り口にある。
入浴 大人500円                                     
時間 朝から夜まで                                    
問い合わせ 民宿せみね山荘 電話0278−58−3292             
     
しんめいの湯全景

駐車場よりしんめいの湯入り口

   

左は、片品の石を使った岩風呂。右は広ーい休憩所。

その八白根温泉上ノ湯
加羅倉館

 白根温泉加羅倉館は、古い温泉でかっては、今の浴槽の倍ほどもあり混浴だった。今は、大きなお風呂が男女別にある。係の人がいないときは、川を隔てた宿泊棟に湯銭を払いにゆく。平日の昼近くは、この大きな風呂に一人で入れることもある。贅沢なひとときである。源泉の湯量が豊富なこともあり、滝のように流れ落ちる湯があふれている。宿泊設備もあり、昼食も注文でつくってもらえるようになった。
 入浴は、風呂の掃除以外の時間は、いつでもOK。夜は、8時頃まで。場所 片品村東小川 国道120号線沿い 村の中心鎌田より日光方面に車で約15分入浴料 大人410円 無料休憩室無し。
宿泊は、一人8000円くらいのようです。
問い合わせ 白根温泉加羅倉館 電話 0278−58−2251

加羅倉館の別館と温泉棟

加羅倉館本館より見える別館と温泉棟。軽四の後ろが玄関。左手階段を下りるとお風呂がある。

大きな男湯

大きなまっ四角なお風呂。窓の高さが地表でかなり低い位置にある。

その九花咲温泉
旅館みやま

盛っている個人営業の、観光農園、民宿や旅館、食べ物屋などには共通しているものがある。まぁそれがなにかわかれば、苦労はないのですが。林檎亭々主は、その理由を、そこを経営している人の内容とセンス、特に人柄だと考えている。みやまさんは、すごく盛っている。とにかくお客さんが多い。ここを経営しているのは若い奥さんの恵美子さん。それにお父さんとお母さんの三人。私は、この方達の豊かな個性あふれるバランスが多くのお客さんを楽しませてくれているのだと思う。そしてこの人達にまた会いに行きたくなるのだと思う。
村づくりや村おこしを考えている人達は、是非恵美子さんに会いに出かけて下さい。彼女は村づくり運動の大真打ちです。

一泊二食 7000円
団体の方はご相談を同窓会パック等あります。

場所  片品村花咲731  
出し物4の地図参照
電話 0278−58−3512

みやまの若手スタッフのみなさん

写真は玄関前にて、みやまの若い奥さん恵美子さん(一列目の左)と応援のスタッフと子どもさんたち。
  
みやま全景 天然温泉

  左は、みやまさんの正面。  右は、天然温泉「花の湯」男女おなじ大きさ。  

その十片品温泉
水芭蕉の宿ひがし
宿のご主人有朋(ゆうほう)さんは、昔、りんごを栽培していた仲間で良く研修のあと一緒に飲みました。水芭蕉の栽培もされていて、長い間組合長として頑張っていました。林檎亭々主よりはるかに若い話好きなご主人です。グリーンツーリズムブームにのり、温泉を引き大きな旅館を開業されました。

泉入浴 露天ジャグジー付 一人600円           
宿泊 夏一泊二食付き3人利用で平日8000円 休日前8500円
冬期は1000円増。
尾瀬ハイキングプランやテニスプランなどの特別料金があります。

場所 片品村土出1243  
国道401号線沿い、尾瀬登山口戸倉手前
電話 0278−58−7181
FAX 0278−58−7957

ひがしの全景

旅館全景 すぐ右手にテニスコートがあります。

ひがしのおふろ

檜のお風呂写真提供KANNOさん



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