【医療トリビア】
痛風の治療薬コルヒチンは、種無しスイカを作るための薬品でもある!
痛風の発作を予防するコルヒチンは、男性に投与した場合、無精子症や配偶者からのダウン症の出生率が高くなる。一方で、コルヒチンは細胞分裂時に染色体の分割を妨げ、2倍体の植物の種子や生長点に処理すると、ある程度の確率で4倍体植物が作出できる。スイカの場合、双葉が出た頃にコルヒチンを処理すると4倍体に変わる。そして、4倍体スイカと2倍体のスイカを交配させてできた種は3倍体のスイカになる。この3倍体のスイカが「種無しスイカ」である。