珍しい物紹介

イワナがマムシのみこむ。

イタチが車にはねられていました。 ハクビシンです。頭から鼻まで白い 腹のとろにあるのは名刺です。「私が道路で見つける。」 毛です。「沼田市の展示写真より」

11月8日 朝日新聞より。


  

台湾で新種  体長16センチでオコジョ似


  新種の小型イタチが、台湾の高山地帯で発見された。日本と台湾の研究者が日本、朝鮮半島、ロシアなどに生息するイタチ の仲間とD N Aを比較・分析した結果、別種であることが分かり、現在共同でルーツの解明を進めている。コウモリを除けば哺乳類の新種発見は極めて珍しく、台湾では戦後初めて。日本 でも戦後では、イリオモテヤマネコなど2種しかみつかっていない。発見したのは、東海大学(台湾・台中市)の林良恭助教授(野生動物生態学)。1997年と今年七月、合観山の標高3,000メートル付近で一匹ずつ捕獲した。 体長は約16センチ、尾の長さは約5.6センチ。体の大半が赤茶色で、腹の部分は白色。日本の山岳地帯に生息し、絶滅のおそれがあるイタチの仲間、オコジョに外見が似ている=写真、林助教授提供。大阪市立大医学部 の原田正史・助教授(実験動物)らの協力で、体長や骨格、染色体の特微を調べると、近隣地域に生息するイタチの仲間とは明らかに違いがあることが分かった。台湾では「高山小黄鼡狼」と名付けられた。 林助教授は「大陸から台湾に渡り、高山地帯に取り残されて、ひっそりと進化してきた可能性がある。
1999.8.25.朝日新聞より

7月14日 朝日新聞より

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