片品小景 49

ミツバチが蜜を吸いに来るアカシア。そういえば昔、鎌田にアカシアという名のスポーツ用品から
鮮魚、野菜、衣類までそろえたミニデパートガあったっけ、今は群銀尾瀬支店になっている。
青空、アカシア、ミツバチ良い取り合わせです。西田佐知子の「アカシアの雨に打たれて…」という名曲もあった。
断って置くがこのコーナーは、懐かしのコーナーではない。片品百景である。

アカシアの花


片品小景 48

菅沼の東の入り口付近の石仏群

石仏群


その49 花咲石

片品村の花咲に登戸(のぼっと)と言う集落があります。民宿やペンションも多くあり、
村の真ん中に花咲石があります。この石の由来を説明しようと、案内文を読んで見たが
どうしても短くまとめることができない。最後のところだけ書いてみます。
「そして村に平和が戻ったという。それ以来この石を花咲石と呼び、この辺りを花咲村と言うようになりました。」
花の駅片品花咲の湯から車で5分足らずの゛ノボット゛集落にあります。詳しい謂われは現地でどうぞ…。

これが花咲石だ


その48 田植え風景

これぞ日本の原風景、手前に田植機、手直しの人、後片づけのこどもたちと応援の人。
これは巻田の茂兄いの家の田植え。小学生から、高校生まで、一家親類総出の田植えのようでした。
こちらのこの行事には、農村で一番大事なものが全て含まれていると思います。
田植え風景


片品小景 47
花咲入り口付近、塗川の清らかな流れ



その47 花の駅泳げ鯉のぼりと皇海山

正面奧が皇海山(すかいさん)、百名山登山が盛んになり人気が出た山です。
もう5回くらいここを訪ねてやっと撮影できました。いつもかすんでいた。
この日は花の駅片品の鯉のぼりもあがっていました。欲を言えば、
風があって本当に泳いでいるように見えたらと思います。この日は疲れた
ようにだらんとしていた。こどものように泳ぎ疲れたのかも、また大人が
世の中を泳ぎ疲れたようにも見える…。

皇海山が見える


その46 水芭蕉の森と日光白根山

その17でも取り上げましたが、再び水芭蕉の森。今回は花の咲き始めそして
奧には関東以北で一番高い日光白根山が見えます。4/下は夜間ライトアップしています。

白根山と水芭蕉


片品小景 46 

片品農協の別棟にビノキオという研修施設がある。実際は一階が観光旅行センターと布団の
丸洗いができるコインランドリー。二階がホールになっている。このホールの正面右側に下の写真の
ようなステンドグラスがある。よく見ると右下にハートランド片品のロゴマーク、天使がトライアングルを
持ち、花は水芭蕉、シラネアオイ、れんげつつじが咲いている。何か意味があるのでしょう。
天使のステンドグラス



片品小景 45

片品にはそれぞれの地区に、大石と名付けた石があります。東小川穴沢の、
公衆トイレそばにもありますし、わが集落にも開墾地に行く途中にあります。
この写真は、林道十二沢線、御座入から、摺渕に抜ける道路沿いにあります。
この近くには、心霊スポットと言われるところがあると、週刊誌に出たらしい。
ほんとかなー…。

みざのりの大石


その45 こなか橋

国道401号線、岩鞍スキー場の先、尾瀬方面にある新しいこなか橋。
虹のようなようなアーチがあることから、ここをくぐると幸せになれるという。
林檎亭々主が幸せを訪ねて (?_?) 2月の中頃写す。

こなかばし


その44 千明美術館

こちらは、美術品、民芸品などを集めた美術館です。開館は国道120号線が全線開通している
4月から11月まで。片品村東小川にあります。鎌田の役場より、約5分道沿いにあります。
有名な旧家、千明家の建物です。この写真のイメージでは市川昆監督の映画を想像させます。
しかし、私はまだ入ったことがない。

旧千明家の美術館



片品小景 44

片品で一つだけの鐘楼、東小川の龍創院。

鐘楼


片品小景 43

温度が下がると、雨だれや、解けた雪が凍り、
生け垣が写真のような状況になる。

氷の芸術


その43 片品村役場

冬の休日の片品村役場。二階のガラス窓は小会議室。ここからの眺めはなかなかです。
この風景から、何か片品村を予想、想像できますか。

村役場全景


片品小景 42

このお宅は今年も、雪像が作ってあった。
毎年楽しませてくれる。東小川地区にて。


雪像


片品小景 41

県指定天然記念物、雪のヒメコマツ、摺渕の飯塚さん所有。

松


その42 片品村立片品小学校

片品小学校の現在の生徒数は、10クラス、計242人。
体育の時間にクロスカントリーをしているこどもたち。
写真右手奧には、関東以北で一番高い山日光白根山が見える。

雪の片品小



その41 雪片づけ 

大雪が降ると、屋根の雪落としと雪片付けの仕事が増える。
家族みんなが働く時代なので、子供も総動員で雪片づけをする。
ここはわが家ですが、どこにでもある風景でもあります。

ゆきかた付けの風景

屋根の雪をまわりだけ落とす、この辺りではこれだけで充分。
上と同じ日の午後、積雪120センチでした。

屋根の雪を落としたあと